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【道具】ラトックシステムのUSBオーディオ REX-K2496U

仕事中は PCとBose 111AD(+純正アンプ)を繋いで音楽を聴いています。

当然ながらPCはオーディオ機器ではないので、出力される音はあまり良くありません。USBオーディオとかUSB-DACと言われるようなものを使えば音質が向上するということを知っていましたが、効果を試す機会もなくそのまま何年も経ちました。

先日、裸のSATA HDDをPCにつなぐUSBインタフェースを物色していたところ、USB – SATA 変換アダプター REX-U30ST3-A を見つけて購入しました(レビューは書きませんが、ACアダプタ付属で3.5インチHDDも使える優れた製品です)。そのとき、同じラトックシステムのPCオーディオ 中級 キット  ミドルクラス Kit(REX-K2496U)というものが目に入り興味を持ちました。(すでに製造中止になっています。)

REX-K2496U.jpgREX-K2496Uのレビューは皆無に近かったもののスペックは、ケースに組み込まれたラトックシステムの同等製品が定価2.5万であることから、他メーカーの定価2.5万程度の製品と比較したら似たようなスペックでした。ということはREX-K2496Uはケースに入っていないだけで、ワンランク上の性能があるのだろうと自分勝手に思い込むことにして、さらにアンプ出力もヘッドフォン出力も欲しいという私のニーズに合っていることから、購入してみました。

製品の発売時期がWindows 10登場前なので、仕様にはWindow 10対応とは記されていませんが、Windows 10のPCにつないだら自動的に音声出力がREX-K2496Uに切り替えられていたので、作業はケーブルをつなぐだけで終わりました。

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肝心の音については専門家ではないので印象を言えるに過ぎませんが、聴く耳は中級~上級素人並みに鍛えているつもりです。その耳で聴くと、PC直結では中音域が強く音場が窮屈だったったのが、REX-K2496Uを使うと全域のバランスが改善し、窮屈感が全くなくなり、その効果の大きさに驚いた次第です。感覚的な言葉で言えば「非常に心地よい音場になりました」。また長時間聴き続けるのが楽になったのも大きな改善でした。PC直結のときは耳が疲れて数十分が限度でした。

ヘッドフォンはATH-A1000X(現行モデルはATH-A1000Z)というモニターヘッドフォンであるせいか、REX-K2496Uから出力すると感動的でした(モニター用のヘッドフォンやスピーカーは入ってきた音を素直にそのまま出すので音がソースに影響されやすいと、昔、秋葉原のLaoxの店員さんに教えてもらった)。やや大げさですが、青年時代、MM型カートリッジで聴いていたレコードを初めてMC型カートリッジで聴いたときのショックに近いものがありました。

同様の働きの製品の中には数十万するようなものもありますが、REX-K2496Uは私の環境では十分な効果を見せてくれました。良い買い物でした。

当初は失敗は嫌だから下のランクで格安のREX-K1648Uで十分かなと思っていました。両製品を聴き比べたわけではないけれど、REX-K2496Uにして良かったと思います。一方で、REX-K1648Uではどれくらい改善するのか知りたくなってしまいました。

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なお、製品名に「kit」が含まれることや上の写真のように基板むき出しであることから分かるように、自作ケースに入れるのが前提の製品ですが、面倒くさいしケースがなくても使えるので、このままホコリをかぶらない位置で使うつもりです。

カテゴリー: 道具
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