【雑記】NTTフレッツ光のホームゲートウェイにUSBポートが2つ
何年か前、Wimaxからフレッツ光に変えたときの話です。
工事のときホームゲートウェイ PR-500KI に USBポートが2口あるのに気づいて工事の人に尋ねたら、「給電はできる」という返事でした。 しかし設置後、PR-500KI の管理画面を見ていたら「ストレージ機器メンテナンス」という項目があったので、USB HDDをつなげるのかもしれないと思って試しました。
説明書にはHDD接続に関する記載がなかったのでたぶんダメだろうと思っていました。しかし 『機能詳細ガイド』にフォーマットはFAT32を受け付けるような記載もあったので、使っていないHDDをFAT32でフォーマットして接続してみました。
そうしたら、管理画面に/dev/sda5/ との Unixっぽい表示が出ました。しかし認識できません。そこで ダメ元でext2 で再フォーマットして繋いでみたところ、「未接続」「FAT32以外」とダメでした。あらためてFAT32でフォーマットしてみましたが、やっぱりダメでした。
一方、接続したHDDはちゃんと回っていたので、工事の人が教えてくれた「給電はできる」は事実です。使い方として思いつくのは;
- 無線LANがない場合、USB給電で動くWi-Fiルーター(トラベルルーター、ホテルルーターと言われるようなタイプ)を接続して、ルーターもしくはアクセスポイントとして使う(電波が弱くてよいなら)。
- イーサネットのポート数が不足する場合、USB給電で動くスイッチングハブを接続してポート数を増やす(100Base-Tで事足りるなら)。
- PR-500KIを露出状態で置くならスマートフォンやモバイルバッテリーを充電する。(電流が十分かどうかわかりません。)
しかし、そもそもPR-500KIはフレッツ光でのインターネット接続の根幹をなすものだから、付加的な機能にこだわる理由はないので、上記のようなことをあえてやることに意義があるかどうか、、、、?
また、私の場合は無線LANのアクセスポイントとして使っているNetgearやTP-LINKなどの無線LANルーターにUSB機器接続機能があるので、PR-500KIにHDDを繋ぐ積極的な理由はありません。¥3000で買えるTP-LINKの Archer C20はUSBポートは1つですが、USBハブを使えば複数台のUSBストレージやプリンタを繋げるので、無線LANが不要な場合でもお買い得感があります。