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【雑記】 革命家もIT経営者も教養書を読んでいるそうです

朝刊の書籍の広告蘭はときどきネタを提供してくれますが、今日見かけたのも秀逸です。

なぜあの人は「教養」があるのか。

サブタイトルは「大人の教養を身につける53の具体例 」で、帯には「革命家もIT経営者も教養書を読んでいる」と書かれています。

教養には大人も子供もありませんがそれはさておき、教養は結果として備わるものであって、目的ではありません。また教養書というものが存在するとしても、それは古今東西、多くの人々が評価した結果得られた称号であり、著者自身が「よし、これから教養書を書くぞ!」と宣言して著すものではないでしょう。ということで、教養を付けたいなら世界の中で教養書との称号を得ている本を読みましょう。

*

上には批判的なことを書きましたが、本に対する批判をしているつもりはありません。また、アマゾンに掲載されていた目次を見る限りでは、わりと多くの部分で著者の見解に賛同できそうな気がします。

気になったのは、目次の中の「言葉のレベルで、教養の差がつく」という一文です。これは危ない言い方です。この一文を軽率に受け取って「言葉のレベルを高める」=「難解な言葉を繰り出す」と短絡する人がいたら困るからです。いや、そのような人はすでにたくさん存在していますが、それはさておき、このブログをご覧のあなたは、「相手の言葉から教養レベルを瞬時に判断し、それに応じたレベルの言葉で対話できるかどうかに教養の差を見いだせる」と読んでください。

 

カテゴリー:雑記
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