【道具】 ATOKをやめる潮時かも、、、。
http://wp.me/p186Nk-ZF に記しているように、ここ数年、ATOKを使い続けることに疑問を感じていたが、ちょっとした出来事によって、そろそろATOKをやめる潮時だと思い始めた。
思い出してみると、最も快適だったFixer 3、その次だった松茸もなくなってしまって、残された唯一の選択肢としてATOKを使っていたにすぎない。ATOKを使うメリットは、20年以上にわたって慣れているということくらいしかないような気がする。もちろん、PCで日本語を扱うことに関するジャストシステムの継続的貢献は非常に素晴らしいと思うが、自分の道具として適切かどうかはまた別の話である。ATOKに変わるものを探すことを怠り、惰性で使い続けていたような状態だった。
これまで何度かMS-IMEを試してはみたが、ATOKに軍配が上がったので、MS-IMEを使うことは当面はありえない。重い腰を上げて良さそうなIMEを探したところ、Google日本語入力が良さそに思えた。
*
とりあえずサブマシンに入れてみた。
ATOKの登録単語の取り込みもあっけないほど簡単にできるし、キーもATOK風に設定できるので、操作に慣れるまでの時間は最小限で済みそうである。
何よりも重要なことは、あちこちのレビューに書かれていたように、ATOKより的確な変換をしてくれること。
でも、タスクバーのアイコンの配色が下品なので、何とかしてほしいと思う。
ATOKからGoogle日本語入力への移行は決定。でも、サブマシンでもうしばらく使ってみてからにしようと思う。
*
*
*
【2017/09/08・追記】
どちらにするかは、2日程度で決定できた。Google日本語入力をメインマシンにも入れ、ATOK と使う機会がほとんどなかった一太郎をアンインストールした。Google日本語入力は、変換時の感触が PC-9801 時代の Fixer 3 を彷彿とさせるのも、私にとっては嬉しい。