【備忘録:PC・ソフト】 Windows 10アップデート後、ドライバがおかしくなった(Boot Camp?)
公式にはWindows 10非対応機種となっているMac mini (mid 2011)に、Windows 10を無理矢理いれたらとくに問題なく動いていたが、11月13日に開始したWindows 10のメジャーアップデートの後、WifiドライバとHigh Definition オーディオのドライバが効かなくなった。Wifiにはつながらないし音も出ない状態。
デバイスマネ-ジャーでドライバーの更新をしてみたが、「最新のドライバが入っている」と言われるだけ。
Mac OSで起動するのが面倒くさいので、まずはBroadcomからダウンロードしたドライバで試したがダメ。
しょうがなくMac OSで起動して、Boot Camp アシスタントで最新ドライバを入手して、Windowsでセットアップを走らせた。ところが、途中で止まってしまう。
WifiとHigh Definition オーディオに問題があることから、第1段階としてRealtekのドライバを外して(Realtekフォルダを元の場所から他の場所–デスクトップとか–に移動して)、セットアップを走らせたら無事に完了。(再起動後、Wifiは認識されていたので、Realtek関連ファイルがセットアップの障害になっていたのだろうか、、、。)
今度はRealtekフォルダの中のセットアッププログラムを走らせてみたら、問題なく進んだ。終了後、再起動したら、Wifi、High Definitionオーディオともドライバが読み込まれ、ちゃんと動いていた。
Mac mini (mid 2011)はWindows 10 非対応だから、もうダメか?と心配したので、問題が解消してほっとした。
【追記(2015/12/12)】
Windows 10のメジャーアップデート後、普通のWindowsマシンでも一時的にWifiが繋がらなくなったが、いつのまにか直った。Wifiの不具合はBoot Campにかぎったことではなかったようだし、上記のようにいつのまにか直ったのもBoot Campとは関係ないことだったのだろうと思う。