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【道具】 Ricoh IPSiO SG 2010L を購入

※使用感は後半に記載。前半は、購入の経緯。

HP5520を詰め替えインクで使っていたが、ついにカートリッジがダメになったみたいで、詰め替えてもまともに印刷できなくなった(カートリッジ内部のスポンジがだんだんと硬化するのが原因らしい)。いつも通り使い捨てにするつもりで、同じ詰め替えインクを使えるモデルを買おうかとも思ったが、互換インクの残りは1~4回分程度なので、インクの型番にこだわらずに選ぶことにした。

HP製品は形状機能や使い勝手が好みだったが、カートリッジの寿命が短いように感じる。そう感じさせたのはCanon PIXUS iP2700である。ある年の年末にHP5520の純正インク1セットを買うより安い¥3000以下で売られていたので、年賀状印刷用に使い捨てのつもりで買った。その後、詰め替えインクを見つけたので、詰め替えながら使っているが、詰め替えインクの印字品質がHPよりずっと良いし、インクも長持ちする。(速度は遅く、動作音は五月蠅いが、Canon PIXUS iP2700は名機だと思う。)

Canon PIXUS IP2700のインクカートリッジは印字ヘッド一体型で、カラーは3色の一体型である。かつて、HPのヘッド一体型のプリンターを使っていたときは互換インクによるトラブルが多かったが、Canon PIXUS IP2700 は購入時の添付カートリッジに10回くらいは詰め替えているが、全くトラブルがない。そこで、CANONのヘッド一体型インクの複合機を考えたが、いずれにしても残量検知ができないので、一定枚数ごとにインク詰め替え作業が必要である。コスト落としのためでもあるが、プリンターメーカーの商法が気にくわないという気分的理由で詰め替えインクを使ってきたが、詰め替え作業が面倒くさいのは確か。

そこで、純正インクが切れ、詰め替えインクも使えなくなったら、プリンター本体を捨てて買い換えるという、これまでの考え方を変えることを検討した。

というのは、Ricohのジェルジェットプリンターには以前から興味があって、最下位モデル  IPSiO SG 2010L
が8000円以下で買えることが分かったから。機能的には、HP5520より下記の点が劣る。

  1. コピー、スキャンができない(複合機ではないので当然のこと)
  2. ネットワーク非対応(USBのみ)
  3. 写真印刷があまりきれいでない

※上記の点で困る人は、買ってはいけないモデルです。

リコーの製品紹介HPを見ていたら、印字サンプルを無料で送ってくれると書いてあったので、早速申し込んだ。こういう廉価なモデルなのに、このようなサービスはありがたい。数日で届いたサンプルを見て、このプリンターを買うことを決意。また、HP5520より劣る点については、下記のようにすれば全く問題がなし。

  • HP5520は捨てず、コピーとスキャナとして使う。
  • コピーはほどんど使わないが、稀に急遽コピーする必要が生じるので、泣く泣く純正インクを買う。使用頻度が低いので、ほとんどインクは減らないだろう。インクがなくなったら、しばらくは詰め替えインクを使う。使用頻度が極端に低いので、詰め替え作業を頻繁に行う必要はない。 (互換カートリッジは、何となく怖くて手を出したことがない。) →  結果として失敗。詰め替えインクを使い続けていたり、使用頻度が低かったせいだろうが、数枚でインクが出なくなった。
  • 急がないコピーは、HP5520やYashicaのシートフィーダースキャナーでスキャンし、PC経由で IPSiO SG 2010Lで出力する。
  • 無線LANルーターの NETGEAR ワイヤレス・デュアルバンド・ギガビットルーター WNDR4300 の ReadyShareプリント機能でネットワークプリンタ化できるので、本体がネットワーク対応である必要はない。
  • 写真印刷がきれいでない点については、家庭用プリンターで写真を印刷すること自体が馬鹿げていると思うので関係ない。写真は、キタムラでプリントするのがベスト。たまたま徒歩10分圏内に店舗があるので、営業時間内であれば、注文後2時間かからずに手に入る。キタムラ閉店後に急遽必要になったら、Canon PIXUS IP2700を使えばよい。

昨日、リコー IPSIO SG 2010L(515801)が届いたので、早速セットアップ。すべてのWindowsマシンから印刷できた。MacはReadyShareプリントするための、NETGEAR USB Contorl Centerがインストール時にクラッシュしたため、リコー IPSIO SG 2010L(515801)のドライバをインストール前に断念。Macからプリントする必要性がほぼゼロだし、ここ数ヶ月以上、Macとして稼働させる時間が起動時間中の1%にも満たないので、クラッシュの原因は追及していないが、NETGEAR USB Contorl CenteのMacOSとの対応問題かも知れない。なお、Boot Camp + Windows 8.1では問題なく稼働する。

SG 2012Lの使用感

以下は、Canon PIXUS iP2700、HP5520 と、リコー IPSiO SG 2010Lの主観的比較。

  • 大量印刷する頻度が低く、1~数枚だけプリントすることが多いという使い方なので、速い。大量印刷がレーザープリンタ並の速度でできるかどうかは分からないが、ファーストプリントが速いのもありがたい。
  • 動作音が五月蠅いというレビューを散見したが、Canon PIXUS IP2700 よりずっと静か。だからといって静かだとは感じないが、Canon PIXUS IP2700よりは高級感がある音質である。HP5520とは大差ない。(高さ90cmのスチールラックの上段に設置しているので、多少の振動音が発生している。)
  • 印字品質に対する印象には個人差があるが、私にとっては必要十分。リコーのHPで無料サンプルを申し込んで、それを見て自分に必要十分か判断すればよいので、印字品質に関しては、他人のレビューや感想は黙殺した方がよい。
  • 添付のドライバーが最新ではなかったので、サポートページから最新版をダウンロードしてインストールしようとしたら、エラーが出た。一旦アンインストールすればバージョンアップできた。(アンインストール方法は、HTML形式の使用ガイドに詳しく書かれていた。)
  • アンインストール、ファームウェアアップデートについての説明を読んだが、ITに強い人がいない職場でも大丈夫だと思うくらいの内容で、容易に事が運んだ。さすがは業務用だと思わせてくれた。ただし、マニュアルを読む気が無い人にとっては、難易度の高い作業だろう。
  • 「高画質」モードで普通紙に写真を印刷してみたが、印刷時間は低価格のインクジェットと同等。画質は送ってもらったサンプル同様、普通のインクジェットで普通紙に印刷するよりはジェルジェット特有の光沢感があってきれいに見えると言えなくもないが、写真として鑑賞できるものではない。この程度の画質であれば、「はやい」モードで十分。このプリンタに写真の高画質印刷を求めることが、そもそもの間違い。
  • ドライバーの設定項目には、業務用ならでは「合成用データとして保存」やソート方法の切り替えなどがあって、痒いところに手が届きそうだという印象。

*

ところで、おおむね好評価を得ているこのプリンターのことを大変低く評価しているレビューがいくつかあった。

一般に高評価が並ぶ中にポツンと低評価のレビューがあるときは、内容を十分に吟味しないといけない。

IPSIO SG 2010Lのレビューの中には、仕様書どおりの製品であるにもかかわらず、自分の思い込み・過度の期待に起因する身勝手な失望で書いていたり、説明書通りにやっていないくせにうまくいないと書いていたり、お門違いのレビューがいくつかあった(レーシングカーで町中を走って、この車は乗りにくいというようなイチャモンを付けているようなレベル)。要するに、客観的な正当性が全く無い独り善がりの作文である。そんなものを相手にしてはいけない。

一方、高く評価している人は、ビジネス用であるがゆえのメリットデメリットを理解した上でレビューしている感じで、それらの内容には全く同感である。

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