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【雑記】 感音性難聴かもしれない、、、

佐村河内守氏の件で「感音性難聴」という症状があることを知った。

以前から、目の前でしゃべっている人の言葉が、音は聞こえているのに、頭の中で意味を持った言葉として理解できないことがあった。意味を持った言葉ではなく、意味のない音としてしか聞こえないのだ。

突然何か言われて聞き取れなかったという経験なら誰でもあるだろうが、私の場合は、しばらく普通に話した後で聞き取れない一文があったりすることも多い。

そういうとき聞き返してみることもあるが、相手が繰り返してくれた内容が分かるときも、分からないときもある。数名以上の会話の中では、全体の話の流れや他者の発言内容から意味を推測して、なんとなく会話を続けられる場合が多いが、困るのは面と向かって二人きりで話しているときである。

分からないときは、何度も繰り返し聞き返したこともあるが、怒ったような眼差しをこちらに向けられることも多い。私だって、同じことを何度も言わされるのは嫌だから、怒りたくなる気持ちはよく分かる。

だから、聞き返さずに曖昧にニコニコしたりするだけのこともあるのだが、困るのは相手が私に対して何か質問していたときだ。

場合によってはニコニコではなく、ニヤニヤだと受け取られるようで、たしかに質問に対してニヤニヤとされるのは不愉快だ。だから、不機嫌そうな表情を見せてぷいっと私の前から去って行かれた経験が何度もある。赴任先の歓迎パーティで、職場の大先輩に対してそういうことが起きてしまったときは困った。その大先輩はその後の半年くらい、私を見るたびに不快そうな顔を見せた。(たまたま他の場所でばったりとお会いし、そのときは問題なく世間話ができた。それ以来、通常の関係に戻れた。)

健康診断時の聴覚検査では問題なかったというか、むしろ聴こえる周波数の範囲が平均より広い場合がほとんどだったので、意味が分からないという現象が自分でも不思議であった。あるときから、耳から脳に入った音声の情報処理に何らかの欠陥があるのだろうと考えるようになっていた。

それが今回、佐村河内氏のおかげで(?)、感音性難聴という症状を知り、自分も突発的ではあるが感音性難聴と同じような状態になっているのだと気づいた。佐村河内氏ほどひどくははさそうだが、子供のころから耳鳴りもあって、普段は他の音でマスクされて意識されないことが多いが、意識すればほぼ常時キーーーンという音が頭の中で鳴っている。

今さらだが、きちんとした検査を受けるべきかもしれない。

 *

佐村河内氏の会見で、手話が終わらないうちに答えているから聞こえるのだろうというようなことを言っている人がいた。このことを以て彼を批難する人がいるが、しかるべき検査によって感音性難聴と診断されたのであれば、音が聞こえていても意味をもつ音として耳に入らないこともあれば、手話通訳が終わっていなくても意味を理解できていることがあるだろうこともある、ということを理解してあげなければならない。

また新垣氏が「耳が聞こえないという印象をもったことがない」と言ったことも、感音性難聴であれば不思議はないかもしれない。新垣氏には、「佐村河内氏の耳は聞こえていたとして、意味をどの程度理解しているように感じたか」を質問してみたらどうだろう。

いずれにしても佐村河内氏は、感音性難聴がいかなる症状であるかを、あの会見において科学的に説明すべきだったと思う。彼にとっては日常化していることだから、会見に向けての準備を怠ったのかも知れないが、質問に対する彼の答え方があまりに稚拙だったので、人々の心像を悪くする方向に行ってしまったようだ。(ことが発覚した後では医療機関も検査に慎重にならざるを得ず、その結果として感音性難聴と診断されたのであれば、そのことは信用してあげたい。)

※上記は、佐村河内氏を擁護するつもりで書いたものではありません。

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カテゴリー:雑記
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