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【教育】 高校時代の英語の教師

高校時代の英語の教師の話です。

同窓会で数十年ぶりに、(お)会いして思い出しました。お会いして()に入れたのは下記のような人だから。

*

入学直後の英語の授業で、ディクテーションの小テストがありました。テープをかけながら、英語教師は教室を巡回しています。

手前味噌ですが、英語は大得意だったので一回目ですべて聞き取れ、二回目、三回目が流れているときは、窓の外をぼんやりと見ていました。巡回中の教師が私の横で立ち止まり、いきなり、

誰のを借りてきた?

と語気を荒げました。

意味が分からず、きょとんとしていたら、教師は、

誰のノートを借りたんだ?

と、さらに語気を荒げました。

自分のです。

と答えたら、ノートを手にとって見てから、

ふ~ん、できるんじゃのぉ。

とだけ言って、また巡回を始めました。

後で分かったことですが、他のクラスですでに同じテストをやっていたそうです。教師は、そのクラスの誰かから私がノートを借りてきたのだ勝手に決めつけたようです。いずれにしても不愉快な体験です。授業後、何人かの友人が「あいつは何なんだ!」と一緒に怒ってくれたのがありがたかったです。

この教師は、当時としては珍しくアメリカ留学したことがあるとかいう話だったし、良い先生だと伝え聞いていたので、私は相当期待していました。というのは中学校の英語の先生がやはり留学経験のある方で、厳しいけれど本当に素晴らしい先生で、本当に多くを学べたので、高校の教員に対する期待も大きかったのでした。この英語教師の授業は1年間だけしかなかったのが幸いでした。本当に退屈な、何も得ることのない授業でした。

もっとも他の英語教師の授業が良かった、素晴らしかったということではありません。退屈なものばかりでした。お一人、万葉集を研究なさっていた先生がいらして、肝心の英語は退屈死寸前になる内容でしたが、授業が予定より早く進んだときは残り時間を「万葉の目」と題して万葉集の解説をしてくださることがあり、そのときだけは私の目もパッチリと開いたものでした。

カテゴリー:雑記, 教育
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