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【雑記】 CADやCGを「表現技法」という側面から考えてみると、

※HDD掃除中に出てきたもの。タイムスタンプは2007年2月。

※CADやCGを「表現技法」という側面から考察した場合の話で、これも某掲示板でお題を振られて、書き始めて、そのまま没にしてました。

2D、3Dということより、むしろ問題となるのはフォトリアリティではあるまいか。

まず、これらの装置はほとんどの場合、自らが光を発しているが、身の回りのものの大半は反射光として目に入るのであるから、自ら光る装置の中に見るものは、すべて虚妄であると言える。

そもそも写真自体が疑似リアリティであるからして、フォトリアリスティックを目指す行為自体が、虚しいものであるとも言えよう。同時に、3次元を2次元に落とした表現技法という観点から、レンダラーが写真を目指すのはやむをえないかもしれない。

写真が登場して以来、絵画は旧来の写実から変化し、イメージや心を訴えるために画家たちは長い間苦労してきている。そのような流れの中で見たときに、レンダラーがフォトリアリティを追求しているというのは、時代に逆行しているのか、あるいは、まだ黎明期であるからこそか?

おそらく今後、フォトリアリティの追求は行き詰まり、イメージや心を伝える道具として新たな展開が始まるのであろう。(もちろん、シミュレーションの道具としては物理世界におけるリアリティの追求が求められる。上で言うのは、あくまでも心理世界におけるリアリティのこと。)

Photoshopの世界は、すでに、心象風景をつくる道具となってきている。

CGでも、(今もあるのかどうか知らないが)ピラネージはCADモデルを絵画調にレンダリングすることが目的のソフトだった。愛用しているVectorWorksのレンダリングにも、絵画調の仕上げがあるし、SketchUpなどは、その名の通りスケッチ風のレンダリングをする。

(ここで中断してました。)

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カテゴリー:雑記
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