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【道具】 バックアップ 自ら折れる 転ばぬ先の杖

Windows 7のシステムバックアップをとっていて、思い出した話です。

 

Windows 7 のシステムイメージの作成では、DVDにバックアップするオプションもありますが、サイズを考えたら、昔、数十~百数十MBHDD を気が遠くなりながら 数十~百数十 FDD にバックアップしていた作業の再現。

1992年、北海道の大学に赴任する前に、

40MBのHDDをフルバックアップする前に、あのファイルのあそこだけ直しておこう、、、、、

と、作業を始めたら、いつもは何も問題を起こさないソフトが、HDDを道連れにクラッシュ。

 

転ばぬ先の杖が、自ら折れてしまった、、、、、

 

PCを使っていると、こういうことはよくあるので、授業ではデータ管理の大切さについて、いやがられるほどしつこく話しますが、杖が自ら折れてしまう体験がないと、なかなか大切さが理解できないようです。それはそれでしょうがないでしょうね。軽微な損害で済むうちに、そういう体験ができることを祈っています。

 

さて上記のクラッシュ事件ですが、その前のフルバックアップは半年ほど前のものでした。

半年もバックアップを取っていなかった理由が、数十枚のFD抜き差しという作業が苦痛だから。

いまでも 雑誌やインターネット記事などを見ると、DVDなどのメディアへのバックアップを薦めていたりするけれど、目を疑います。数十枚のDVDの抜き差し、そして作成後の管理、そんなバックアップは、1回やればイヤになります。

当時の数十枚のFDを買うお金で、今では500GBのHDを買える時代です。アウトレットだったら、2TBくらいのも買えます。みなさん、バックアップは外付けHDに取りましょう。不安な人は、異なるメーカーの製品を各1台買って、同じ内容にしておけばよいでしょう。そして、バックアップ用のHDDは5年以内くらいに更新(つまり買い換え)しましょう。

その他、オンラインストレージを使う手もありますが、容量や速度を考えると、現時点では、快適さが足りません。

 

さて、上記のクラッシュ事件ですが、進行中の作業それぞれについてバックアップを取っていたから、実質的な被害はありませんでした。フルバックアップが取れなかったので、復元に多少手間取ることになった、ということと、130MBのHDDを買って、快適になったということが、クラッシュ事件の結末でした。(MBはGBの打ち間違いではありません。そういう時代だったんです。)

 

とにかく、機械でも人間でも、信頼できない相手と仕事をするときは、転ばぬ先の杖は何本も必要ですね。

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カテゴリー:道具
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