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【Nice な Joke】 学生たちとの、愉快な思い出

大学に勤務していたときに出会った学生たちのこと。今となっては愉快な笑い話をいくつか、多少脚色を加えて;

 

国産ナンパ車

大学に赴任して最初の年のことです。

卒業設計を担当することになったM君、苦労して手に入れたH社の白いクーペが自慢でした。

あるとき「大学への乗り入れ許可が欲しい」と申請書類を持ってきました。指導教員が書かなければならないそうです。

型式という欄に、何を書いてよいのか分からなかったので;

私 「型式って、国産ナンパ車と書けばいいのかな?」

M君 「....」 (とくに表情を変えなかったが、目の奥に怒りの光が!)

その車は、ナンパ車として名高かったのでした。

その後、好成績で卒業設計を終え、卒業を控えたM君が言うことに、

「あのとき、先生への信頼をほとんど失いそうになりました、、、、」

でも、M君はその車でナンパした彼女※と、良い家庭を築いています。

だからM君がなんといおうと、彼の車は、ナンパ車としての機能を果たしたのでした。

(※ほんとうは妹さんの紹介の彼女。)

 

素晴らしい図面

赴任2年目のこと、S君の卒業設計を担当することになったので、3年生までの設計課題図面を見せてもらいました。

なんともヒドイ設計で、これで設計やるのかぁ~、と愕然としましたが、それはさておき、8ヶ月ほど後、S君も無事成長して、多少ましな設計ができるようになった頃の話です。

設計演習の単位が危なくて、留年しそうなO君(3年生)が、図面ができたといって提出しに来ましたが、S君のヒドイ設計と全く同じ。(あまりにもひどかったので、ハッキリと頭に残っていたのです。)

私 「この図面、自分で描いた?」

O君 「はい!」

私 「S君とは知り合い?」

O君 「はい!」

その後の追求で、S君の図面をそのまま書き写したことが分かりました。

後日、S君と;

私 「O君に図面見せた?」(私)

S君 「はい、参考にしたいと言っていたので。どうかしましたか?」

私 「いや、別に、、、、」

S君が荷担していたのではなかったので、ほっとしましたが、O君も、もっとまともな図面をもらえば、多少の学習にはなっただろうに!

 

黄ばんだケント紙

筋肉系の学生が、トレース課題を遅れて提出しました。

ケント紙は黄ばんでいます。

鉛筆の線はこすれてぼやけています。

氏名欄は毛羽立っていて、さらに薄茶色に変色していますが、名前だけは、はっきりと、濃く、書かれていました。

彼が言うには、「コーヒーをこぼしました!」

最古参の同僚によると、「あぁ、あの図面、○×部で代々使われてきているんだよ。

赴任初年度の私は、そこまで達観できていませんでした。

 

盗まれた図面

卒業設計の提出日、私は受付を担当していました。ある学生が提出時刻を過ぎて、手ぶらでやって来ました。

学生 「すみません、図面を盗まれたので、提出できません!」

私 「どこで盗まれたの?」

学生 「家で。」

私 「いつ?」

学生 「今日、提出の準備をしようと思ったら、なくなっていました。」

私 「他に盗まれたものは? 警察には届けた?」

学生 「図面だけだったので、届けてません。」

世の中には、何とも妙な嗜好のドロボーがいるものです。

同級生たちによると、この学生は、自宅で模型が燃えたり図面ケースが走行中の車の窓から飛び出したりなど、課題提出日には、いつも不条理なできごとに遭遇していたそうです。

 

バイキング

学生たちと焼き肉バイキングに行ったときのこと。自分のお腹の許容量も考えず、どんどん皿を持ってくる学生たち。

皿に盛られた肉を見ながら、「きっと残るなぁ」と、僕はほとんど食べずにいました。

案の定、残ったので、僕はようやく食べ始めました。

僕が数切れ目を口に入れたとき、すでにお腹いっぱいになって、箸を置いた女の子が、

「先生、よく食うねぇ!」

 

恐妻家

学生ではなく同僚W氏の話です。

W氏は、禁酒禁煙の人です。

これは、奥様にはそう言っているということで、事実は異なります。しばしば、研究室で飲み会をやっていたし、彼の研究室は、喫煙学生の喫煙部屋でした。(僕の研究室は禁煙。)

ある夜、とても盛り上がって、痛飲し、W氏はもうベロベロ状態。酒を飲んでいない学生の運転で、W氏の家まで送り届けました。北海道の冬、午前2時頃です。凍てつく寒さです。

ところが、W氏は家に入らず、いつまでも僕たちの乗る車に向かって手を振ってくれています。

「なんていい奴なんだ!」と同乗者一同、感激していたんですが、角を曲がって、W氏の姿が見えなくなったとき、一同、はたと気づきました。

「奥さんが怖くて、家に入れなかっただけじゃないか!」

その夜、W氏は「一滴も飲んでない、一本も吸ってない」と主張したようです。

 

チャレンジャー

今は4人の子供の良き父親となっている E君の武勇伝。

    • 一緒に参加したフィンランド旅行に、壊れたカメラを持ってきた。
    • 4ドア車のフロントドアを開けて、シートを倒して、後部座席に乗り込んだ。
    • CADで卒業設計をやっていたが、提出前日、すべてのデータをなくした。

条件反射

2年生のときから3年間、K先生の研究室で、毎日コーヒーを入れてくれていたS君、惜しまれつつ卒業し、他大学の大学院に進学しました。数年後、S君が、K先生の研究室を訪問したときのこと。

S君が挨拶するまもなく、一瞬、仕事の手を止めたK先生、

「コーヒーいれて、、」

と一言いって、ただちに自分の仕事に戻りました。

K先生は、そのコーヒーを飲んでいるときにようやく、S君がすでに卒業していたことに気づいたみたいです。

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