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【教育】 携帯電話を使ったカンニング事件について

あちこちで、いろんな人がいろんなことを言ってますので、ことの詳細を書く必要はありませんね。私は、試験監督の経験者として、以下のように思います。

試験監督の仕事は、問題や答案の配布回収、タイムキーパー、顔写真の照合などの事務的作業と、不正行為に目を光らせることですが、「カンニングしている奴を見つけ出してやろう!」という意気込みで臨む人は、たぶんいないと思います。むしろ、受験生たちの真摯な姿に、「日頃のがんばりを発揮するんだよ!」という親のような視線で受験生を見ている場合が多いのではないかと思います。(ただし、受験生たちに向かって、妙にニコニコヘラヘラする訳にもいかないから、その反動で、苦虫を噛み潰したような表情になりがち。そんな試験監督に対して、受験生たちはに萎縮することはあっても、親近感を感じることはないでしょう。)

カンニングというのは、そういう(ある意味お節介な)親心への裏切り、ですね。だから、試験監督を務めなければならない人たちは、今回の一件で、途方に暮れたことと思います。(当該試験場にいた試験監督を擁護するつもりはありません。状況が分からないので、批判もできません。)

今回のは方法が目新しかったので大きな話題になり、受験生を擁護する意見さえ飛び出していますが、いかなる理由であれ、カンニングを擁護することは全くできません。大学関係者のみなさん、絶対にひるまないでください。

また今回残念だったのは、現代のオピニオンリーダー的な存在でもある人の一部が Twitter などで発した性急な言葉です。そういう人たちは、改善の道を示すことが要求される社会的な立ち位置にいるはずなのだから、もっともっと落ち着いて咀嚼した上で発言してほしかったと思います。

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