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【NiceなJoke】 子どもたちのボキャブラリ
Jokeではないのですが、わが子たちのNiceなボキャブラリ。
- マールンペッチャン
あるとき、当時2才と数ヶ月の長男が、庭のウッドデッキで、一所懸命「マールンペッチャン、マールンペッチャン」を繰り返しながら、何かを要求します。
答えが分かってから、我が子は天才だ!、と思いました。
ある遊びを、時間的な状態の変化で示した言葉だったのです。
答えはシャボン玉。 - スベラリー
これは簡単。滑り台。 - チリンシャ
これも簡単。自転車。長男も、長女も、幼稚園に入る前ごろまで、言ってました。 - ガオパパ
長男が2~3才のころに言い出した言葉で、これは我が家の近所の運動公園のことなんです。
公園の中の遊具をおいてあるところに、私が子供の頃から、ライオンの像が置かれていて、その場所の象徴でした。
ライオン(ガオ)の大人の雄(パパ)ということで、我が家はもちろん、子供の友人家族たちも、愛用した言葉でした。
その後、国体のための公園整備(改悪)で、ライオン像は他の公園に移設されたので、いまではもうガオパパではありません。
また、子どもたちも幼稚園の途中で、ガオパパとは言わなくなりました。
- ワッチュッチュゥ
長男が3才頃、アンパンマンのビデオの、あるシーンを指さしながらワッチュッチュゥと言います。何日も悩みました。
しばらくしてから、NHK教育の幼児番組を見ていた長男が「ワッチュッチュゥ!」と嬉しそうに言いました。
画面では、エリックさんが、”What would you like to do?”と歌いながら、ギターを弾いていました。
答えは、ギターだったんです。ワッチュッチュゥは、What would you like to doがそう聞こえたんですね。
アンパンマンのビデオには、バイオリンが出ていて、あのような形の弦楽器がすべてワッチュッチュゥ。 - おつきみ
名月の頃、2才と半年ほどの長男が日中から「おつきみする、おつきみする!」と言います。
なんとも風流な子だと思ったのですが、「つみき」でした。 - テベリ
小学校に入る頃まで、長女がテレビのことをこう言ってました。 - がふく
長女はいまでもこう言います。楽譜。 - 長女(妹)は長男(兄)から多くの言葉を学んだので、マールンペッチャンのような言葉はあまり発しませんでした。
生成文法だかなんだか、長女が使う活用語尾はいろいろ面白いです。
言い間違いをとくに直さずにきたら、小2の今でも、けっこうやるので、やっぱり、そろそろきちんと直してやらなきゃいけないと思っています。
もっといろいろあったはずなんですが、けっこう忘れています。思い出したら追加しましょう。
※今回の写真: 鳥海山でマールンペッチャン(2009)、国分寺でチリンシャ(2008)
カテゴリー:Nice な Joke
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